アニメの目

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2011春期
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第2話 「ゆうしゃめんま」 感想

帰る場所について。

めんまはもう死んでしまっているから、めんまの家には仏壇があって、つまり、めんまの居場所はない。それでどこに帰ればいいのかも分からず、一人で街をぶらぶらしているとあなるとつるこのケンカに遭遇したりして、いよいよ本当に自分の帰る場所なんてないんじゃないかと、めんまは心細くなる。

要するに、今の時間に存在してはいけないのではないか。そういう気持ちがめんまにはあって、それがあなるの近くに寄れない原因(悲しい顔をするから)というものにも繋がっているのだと思います。

時間が前後するけど、そういう寂しさを抱えためんまが、結局「帰る家」として選んだのはじんたんの家。じんたんの部屋。じんたんの隣でした。

これは「なるほど」という感じ。っていうのも、1話を見た限りでは今は散り散りになった元超平和バスターズの面々にとっての「帰る場所」がめんまなのだと感じていたから。それぞれがめんまの喪失を未だ心に残していて、過去を振り返ることもしばしば。だから「死んだめんま」こそが「超平和バスターズの帰るところ」なんだろうなあ、と理解していました。

もちろんそれも間違いじゃないと思うけど、逆に、めんまにとっての帰るべき場所(帰りたい場所)も超平和バスターズなんだなあ、と、じんたんの肩にもたれ掛かるめんまを見ながら強く感じました。だから、めんまは今も超平和バスターズで、他の5人もきっと超平和バスターズなんだと思ったり。

1話の感想で書いたように、めんまの死について、あなるやつるこはそれを乗り越えようと、努力して前に進もうとしています(あなるのファッション、つるこの勉強には「変わる」という意志が見てとれる)。あなるはじんたんのことが好きだから、それでチラチラ後ろを振り返ってしまうわけだけど、彼女たちは頑張って進もうとしているように感じます。

逆に、じんたんは自身変わらないことによってめんまの死を(無意識的にせよ)受け入れないようにしているらしい。これもまた、1話の感想で書いたことですが、彼の引きこもりって、つまりそういうことでしょう。

現在の超平和バスターズ面々のめんまに対する姿勢というのは様々だけど、そういうのはめんまとしては嬉しくない。(だからこそめんまは帰る場所を探して夜の街を歩き回らなければならなかった)

そこでノケモン。思うにネーミングセンスが絶妙なんだけど(あなるとか)、ケーブルを繋いでノケモン交換してレアノケモンをゲットするという、あれです。

あなるとつるこのケンカを目撃してしまって(しかも二人ともすぐにその場から去った=めんまから離れた=過去に対する二人の姿勢)、しょんぼり落ち込んでいためんまが、居眠りするじんたんの手の中のノケモンを見るなり嬉しそうにしていたのだけど、つまりノケモンなのです。

ノケモンをすると昔みたいにみんなで笑顔になれる。めんまとしてはこういうのが「嬉しい」。で、そういう「嬉しさ」が、きっと本当の帰る場所なんじゃないかな。めんまにとって、じんたんにとって、あなるにとっての帰る場所。

それはめんまの死から逃れようとする後ろ向き姿勢とは違っていて、めんまの死を忘れて前に進もうとする無理に前向き姿勢とも違って、本当の意味で先にゆくための姿勢になっているはずです。


【おまけ】あなるあなる言いながらケーブルで接続なんて言うもんだから、エロ的ななにかかと思ってしまった。ほら、新しいノケモンが生まれるわけだし。どう考えたってあの場でエロの表現はないだろうから書かなかったんだけど。でもまあ、岡田磨里だしねえ。

それにしてもあなるが可愛くて困る。こういう声の役の戸松で純粋に可愛いと思うのってなかなかないんですよ。戸松の役どころはウザ可愛い、あるいはウザいだと思っていたもので。あなるはいいなあ。好きだなあ。

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◎あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない... from ぺろぺろキャンディー 2011-09-07

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