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2011春期
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花咲くいろは 第8話 「走り出す」 感想

申し訳ないことにかなり更新が滞っていて、実はそろそろ春クールは終わろうとしているらしいことに気付きながら見た第8話、感想です。

緒花がすごくいい子。

孝ちゃんをどのタイミングで出してくるのかなあと楽しみにしていたんだけど、こういう、急遽お客さん増+覆面調査?+女将さんが倒れるというタイミングに合わせてこのカードを切ってくるあたり、かなり熱い展開です。

こういうことを書いていると思い出すのが、喜翠荘に来たばかりの緒花のこと。

なにかしたいという気持ちはあるのに、それをうまくやれなくて苦しんでいたり(1話、民子の布団干しで女将さんに怒られた&民子をかばえなくて悔しい思いをした→やけくそのように雑巾掛けをする姿が印象的)、あるいは、いろんなことがいっぺんに降りかかってきてどうすればいいか判らなかったり(4話、学校の友達や、道ばたで出会う鷺など新しいものと、孝ちゃんからのメールという懐かしくて、かつ、未だ未解決なものが同時にやってきて、右往左往していた)。

そうやって、周りの状況に対処できなくて身動きが取れなかったり、失敗していたりしていた時期と比較すると、本当に立派に成長しています。喜翠荘に来るときに持っていたつぼみを、ちゃんと一本の筋を通したままで花開かせようとしているような感じ。

またしても孝ちゃんのことは後回しにされるんだけど、それは気持ちが後ろ向きで後回しにしているわけではなくて、ちゃんと緒花の中で優先順位を付けて、整理してこなしている感じ(この意味では、反目し合っていう経営コンサルさんの言う「プロならば順序付け」というところと合致していたりする)。

だからといって洗練されているかというと決してそんなことはなく、「さあ徹さんを呼びに行こう」と自転車駆って、電車に乗って、街中走ってするあたり、この根性は昔の緒花そのまま。その辺が、成長したとは言っても、緒花はずっと緒花だと感じられるところで、すごく嬉しいです。

別に誰に教えられるわけでもなく、女将さんに怒られて、喜翠荘で仕事をして、いろんな人を知って、薫陶されて緒花のつぼみは開いていく。そういうさまは、見ていてすごく気持ちがいいものです。


【余談】このタイミングに孝ちゃん、という話だけど、これによって緒花の変化(前の孝ちゃんからのメールと、今回の孝ちゃんからの電話の対比による)が浮き彫りになるだけでなく、その変化を感じられるキャラクターが喜翠荘という舞台に現れるわけで、そうすると緒花自身だって自分の変化に気付くでしょう。

緒花はきっと孝ちゃんの中にいる昔の自分と、今の自分の差を感じるだろうし。民子はかなり緒花を認めているのに、まだ自分のことをホビロンだと思っている(まあ、実際ホビロンなところは変わっていないのだけど)あたりからも、緒花はきっと、自分が成長したことに気付けていないようだから、孝ちゃんのそういう作用にも期待。


【おまけ】安藤真裕コンテ回です。やはり凝った動き、アングル、静と動の切り替えのうまさがあります。サブタイトル「走り出す」は、その言葉だけでわくわくするような響きだけど、その躍動感を緒花の動きでもって見事に表現できているあたり、やっぱりすごい。自転車(下る)→電車(座る)→走り出すという動きの変化が、やはりなかなか。ビートのあるアニメだと思ったりしています。

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