アニメの目

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2011夏期
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セイクリッドセブン OP:ルリの視線がもたらす動き

なぜ急にOPについて語り始めたかというと、ぶっちゃけ視聴が追いつきそうになく、それでも何とか記事を上げていきたいという悩みから、「それなら今でも変わっていない(であろう)OPについて書けばいいや」まさか本当に変わっていようとは(9月9日追記)という安直なアイディアだったわけですが、そもそもこの段階に来てようやくOPの話をするって、余計におくれているような気がしないでもない。

「平凡で退屈な少年」から、このアニメの肝でもある「しっかりしたアクション」への移行にルリが関わっているのは言うまでもないことですが、それがOPにぎゅっと詰まっていて、すごくいい。

ちなみに、デザインも性格もそんなに好みではないはずのルリが可愛くて仕方ないので、どうしてだろうと思っていたところ、どうも理由はこのOPにありそうです。

まず、1話でもそうだったように、アルマの単車は非常に小さくて、なんというか、せせこましい

窮屈さの表現であり、退屈さの表現でもあるわけだけど、ひどくつまらない絵だ

かわいそうなことに、背景の富士山が余計にアルマを小物に見せる。さらに、左から右への単調な平面の移動がつまらなさを強調する。

そこにルリが登場。

アルマの横方向とは対照的に、まっすぐ前を見つめるルリ俯瞰からの描写。ここでも動きは平面的

カメラの角度が90度単位で切り替わっているのが面白い。

流し目で見る彼女も横目

これはおまけの二枚。カメラ方向に視線を向けるキャラクターはいない。

で、そういう別キャラを挟んで、ふたたびルリとアルマ(+鏡)へ戻る。車は追いつき(画像は省略したけど、後ろからの視点。つまり、画面奥への動き)、ルリがアルマの単車に飛び移る。

画面垂直手前方向への動きでアルマに飛びかかる

ここがターニングポイント。横方向(=アルマの方向)に移動する車からドアを開け、垂直方向に飛び出すというアクションが、躍動感を生み出す。ここでまた視線がずっと画面手前方向を向いているのが、すごくうまいなあと思う。

そして「わたしのイシを~」(この間、カメラはアルマたちを進行方向側から捉えている)を経て、アルマへと動きは伝播する。

まるでルリのように垂直方向へ飛び出す動きをするルリがもたらした躍動感が、このアニメの売りのバトルに生きてくる

まとめ

ルリの最大の特徴であるクリックリな瞳を最大限生かした演出で、アルマに垂直のベクトルを与えるのが、かわいいしかっこいいです。ルリの目に力があるからこそ。

要するに、

アルマを追いかける車の中のルリ

このルリですでに勝負はついているのです。このルリに見つめられた時点で、アルマに動きがもたらされることは必然になっている。

あるいは、ルリの視線の魔法にかかっているのはアルマだけでなく、なぜかルリが好きな視聴者(僕とか)も、同じように垂直方向の魔力にかかっているのかもしれません。

おまけ

最後までカメラ目線なルリ嬢

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