アニメの目

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2011秋期
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C3 第1話 「布団に移るものを知らない」 : どうしてルービックキューブは四角いの?

最近慢性的に頭痛がしていて、すごく調子が悪いです。まあ、このエントリのタイトルを呼んでいただいたら、いかに頭の悪いことを考えているのかはよく分かるかと思います。

が、実際に「なんでルービックキューブは四角いんだ?」ということが、もう少し正確に述べるなら「なんで四角いルービックキューブがここで出てくるの?」ということが気になってしまったので、そのことについて少々。

キャプチャ画像でも貼ればいいんでしょうが、ちょっと元気がないのと、きっと他のブログさんでも同じようなことがされているだろうという予想から、簡易版エントリということで、文章だけで失礼します。

この1話は基本的に○と□で構成されていました。

○:せんべい、湯飲み、鍋、味見用皿、月

□:フィアの別の姿(?)、障子が落とす影、窓

幾何学模様を意味の担い手にするのは、最近だとシャフトが好きなやり口。その流れもあり、大沼心はこういうアイテムをよく好む印象にあるから、こういうのは不自然でないというよりは、充分予期される手口です。

基本的に、○=円満、優しさの顕れと見る。

実のところ春亮とフィアとの関係は、とりあえずせんべい○とほうじ茶○によって形成される。フィアとこのはがケンカしているときは、鍋○やら蓋○やら湯飲み○やらがことごとく破壊される。最後に、春亮がフィアの好意を受け止めて優しく包み込むように手渡したのは味見用の小皿○であり、そのとき、外では七輪○で魚を焼きながらこのはが満月○を見上げる。

さて、では□はどうでしょうか。

フィアは姿を隠して運ばれるために箱□になる。春亮たちが学校に出て行った後、寝転がるフィアの顔に障子の影□が落ちる。(自分が悪いとしても)春亮に怒られて拗ねて部屋で寝ているときに、窓からの光□が布団に映る。

こういったことを総合すると、□は○と相反するものを示しているのだというように感じられるでしょう。

ただ、そうやって考えてしまうと、ルービックキューブが謎になってしまうのです。この四角いパズルおもちゃが、明らかに春亮の優しさを伝達するものとしてフィアに手渡されているという事実に反するということです。

で、まあ、いろいろと考えたんですが、結論から述べると、□は○の反対ではなかったということです。

ここで、□=内向性とでも見なしましょう。箱というのがガチッと守りを固めるイメージと合致することからも、この解釈に無理はない。

そして、フィアに対して○、○、○を手渡し続ける春亮が、しかしただのひとつだけ□を手渡したという事実は、春亮がフィアに対して「急ぐ必要はない」と告げた精神と、非常に合致する。春亮の肯定力○によるものですが、フィアの内向性□を決して否定せず、それを肯定して円満○な調理を一緒にする。

だからルービックキューブというのはつまりフィアのミニチュア版なのです。少し飛躍したように感じられるかもしれませんが、二度にわたって春亮の手からフィアの手に移ったルービックキューブは、春亮が認めるフィアらしさ(=□らしさ=フィアの持つ(呪いとか、そういうバックグラウンドを含めた上での)内向性)を担う意味を持つなにかでなければならない、ということです。

そう考えれば、ルービックキューブが□いわけも納得がいき、また、少しずつ少しずつその姿を変えていくルービックキューブは、これからのフィアの姿の模範となるところ。ああ、だからルービックキューブか。

【余録】

他にもひとつ、□が登場していました。ほんの一瞬だったんだけど、春亮の家の敷地を上空から俯瞰した様子が描かれ、それによると、家の塀が正方形にめぐらされていました。

これもまた、フィアに対する許しのひとつかと。春亮の家はフィアを許容し(それはただ円満○に包むだけでなく、フィアが本質的に持ち合わせている内向性□を許容するという意味で)て、守る形態をとっているようです。

【余録2】

ぐぬぬっぽいデフォルメ><

あと、デフォルメも好きだなあ。

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