アニメの目

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  • 03 - 05 2012
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Weekly Report β #12: 売れてないアニメを持ち上げるのは罪?

私生活が一段落しまして、とりあえず時間の許す限り一心不乱(?)にアニメを見てます。まだまだ追いつけていないのでまとまったエントリはおろか、ツイッターにすら感想を流していないんですけどね。で、ツイッターと言えば、なぜか今日は「爆死アニメを取り立てるのは罪」とか「売れてないアニメを推すのは罪」とかいう話がにわかに話題に上がりまして、いろいろ考えさせられたのでそのことについて一言二言書いておきます。

売れてないアニメを持ち上げるのは罪 - Togetter

まず、アニメソフトの売り上げについて

僕はほとんど全く興味を持っていません。まれに売りスレからのコピペを目にするも、そのデータテーブルをどうやって読めばいいのか毎回考えなきゃならないくらいに興味がありません。

理由はわりと簡単で、

  1. それを知らなくてもアニメを見られるから
    つまり、売れているなら見るとか、売れていないなら見ないとかいう判断はしない
  2. それを知らなくてもアニメを語れる(と思っている)から
    これを知らなきゃ語れないのって、サブカルを切り口にした社会批評くらいだと思う
  3. その数字を見なくても人気かどうかくらい分かるから
    友人と喋ったり、ツイッター眺めたり、ブログ読んだりしたほうが、人気具合ってのは分かると思う。単純な数字だけじゃなくて、Amazon.co.jpとかが分析したデータ(要するにどういう客にどういうタイトルが人気だ、とか)ならば興味はある
  4. それを気にするのは、製作販売側の仕事だと思うから
    彼らはその数字が生活に直結するけど、僕ら視聴者には基本的に影響を与えない

です。べちゃっと一言で言うなら、それを知ったところで自分に関係ないからです。コンテンツとして魅力的であればお金も時間も費やすけど、みんなが買っているかどうかは僕には関係ない。

で、僕の立場をはっきりさせたところで(ケンカを売っているわけでは決してありません)、

売れてないアニメ(=爆死アニメ?)を取り立てることは罪か

という問題。「そんなことないよ!」と言ってしまいたいんだけど、これはちゃんと考えないといけないかもしれない。っていうのも、残念ながら人気のでなかったアニメっていうのを、個人的にはこのブログでも結構取り上げてきましたから。

アニメ産業は盛り上がっていって欲しいと思っていて、だから当然、新しいファンだって増えていって欲しい。そうすると、そういう人のために、アニメファンが満場一致で「これこそがアニメだよ!」って送り出せるタイトルにアクセスしやすくしておく必要は、確かにある。

めいめい違うものを推していると、何がいいのか分からなくて引き返してしまうかもしれない まあ、その程度で止めてしまうのなら初めから「仲間」にはなれそうにないですけど

ただ、アニメを語るにあたって、まず前提としてそのアニメが売れていることなんてことになると、かなり苦しい。週20超のタイトルがテレビ放送されているアニメっていう文化を殺すことになる。だから、いくらなんでも売れてないアニメを取り立てることが罪というのは言いすぎ。

そうではなくて、

そもそもこの議論の発端はきっとそんなところじゃなくて、どれが素晴らしいアニメか分かりもしない「素人」が、売れてないアニメに興奮してるのが気持ち悪いってところだと思う。だからせめて売り上げくらいチェックして、自分が面白いと思っているアニメを他の人も面白いと思っているのか確認しろ、と。

で、こうなってくると、これは意外と愛のある言葉なのかもしれないぞ。だって「他にも面白いアニメがあるんだ、それを見てから語れよな」ってことでしょう? 知っています。そんなつもりではないということを。

まあ、冗談はさておき、他の素晴らしいアニメも知っているし、そのアニメを評価もしている。その上で売れてないアニメの面白さにも気付き、それを説明する。そういう

「玄人」が売れてないアニメの面白さを解説するのは罪か

という問題になってくる。これに関しては、自信を持ってNOと言う。それは罪じゃない。

つまんないなーって思っていたアニメに関して、自分とは全く異なる視点で切り取られた感想や批評を読んで、「ああ、なるほど」と思うことは多々あります。これって素晴らしいことでしょう?

じゃあさ、その線引きってどこでするの?

僕はきっと「玄人」ではない。ただ、アニメ感想ブログを4年弱やってきてるし、各クール20くらいのアニメを見てきているから「素人」でもないと思う。そんな僕が「このアニメ、人気はないんだけど、○○のところが××ですごくいい」というようなことをブログなりツイッターなりで書くと、それは罪?

仮に論点が「ちゃんと説明できるか」という点だったとすると、それに関してはそこそこ自信がある。ただ、説明可能であるかを「有罪/無罪」の判決に用いるとすると、これまた次なる問題が生じてくる。

つまり、説明不可能な面白さが存在するということ。「説明可能ならば理解可能ならば面白い」というロジックを、僕らブロガーは往々にして「説明不可能ならば理解不可能ならばつまらない」と考えてしまいがちですが、説明不可能でもものすごく面白いアニメというのはあるわけです。感覚で「分からないけど面白い」と言える人を本当にすごいと思っているし、真似したいとも思っています。

で、それについて、「よく分かんないんだけど、すっごい面白い!」って言ってしまうと罪なの? って話。なんなのその説明責任みたいなの。

話を戻して

これだけやっても「罪」とやらの本質が見えてこない。要するに、

  • オワコンを掘り起こしてやるなかわいそうだろ!
  • そんなもん見てないで、こっちの面白いアニメ見ろよ
  • 売り上げが悪い=人気がない=影響のないアニメについて語るな無知(素人)

あたりなのかなあ。でも、そういう単純に排斥的であるだけの話だったら、きっと僕自身これほど興味を持たないんだよなあ。

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