アニメの目

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  • 03 - 12 2012
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Weekly Report β #13: 一年

あれから一年だそうです。テレビでは朝から晩までこの一年間を振り返る番組が放送されていて、なんかいろいろ思い出しつつ、この一年間を嫌でも振り返ってしまう日でした。

さて、こんな書き出しにするとずいぶんと雰囲気としては重苦しい感じになります。ただ、僕個人の話としては、被災地は遠く600km離れた土地であり、東北に知人も少なく、被災された方を直接知っているわけでありません。

一年間、テレビや新聞で多く取り上げられた復興、原発問題などはやはり遠く、実を言うとかなりお気楽に構えている側の人間だと思います。

それで、かと言ってこの一日をちゃらんぽらんと過ごしていいのかというと、そんなはずもなく、ならば何をして過ごすのかというと、特に何もすることはない。

Twitterで一分間の黙祷をしよう! という企画に対して、一周忌を楽しみにしているのではないか、という批判が寄せられていたと言います。今日はほとんどTwitterにアクセスしていないので、その企画自体が実行されたのかも知らないんだけど、確かにネットでやると若干「お祭り」みたいになる。

震災直後「不謹慎」という言葉が、ある種はやり言葉みたいになって、何をしても誰かから「不謹慎だ」という声があがる時期がありました。あるいは有名人の寄付金を「売名行為だ」としたり、逆に額が少なければ「資産のわりに少額」とか非難したり。

何をしても誰かが傷付く、誰かに傷付けられるという空気感を感じて、僕は去年の今ごろはブログでもTwitterでもあらゆる発言をやめて引きこもりました。要するに「これが正しいんだ」と言えるだけの根拠を持っていなかったから、どんな行動も起こせないという状況。ただ、何もしないことが間違っているらしいということは初めから知っていて、何らかの発言はしなきゃならないということを、ことあるごとに考えた一年でした。

それに関連して、冬コミ以降に連載企画みたいなものを初めてみたものの、時間がなくて未だになにもできていません。なんとも情けない。

今年も3月11日が近付くにつれてデリケートな雰囲気が高まり、何というか、かなりソワソワしていました。今年もまた、自分がどう振る舞うべきか(=どう振る舞うのが正しいのか)が分からない。一年間、東北を遠くに感じ続けた関西の若者としては、今年の11日は悲しみとかそういうのでなく、ひたすらに居心地の悪さだけを感じました。

ほとんど顔を合わせない遠い親戚のお葬式に、感覚としては似ているかもしれない。悲しむのではなく、悲しまなければいけないと思う。

で、正直にこういうことを書くと、きっと誰かの反感を買う。何を言われるかは分からないけど、きっと何を言われても僕は何も言い返せないと思う。ここに書いている以上のことは何も言えない。

それでもこうやって、自分でも意図や趣旨を理解していないエントリを書いているのは、震災直後に引きこもったときの絶妙な不快感(全部が「間違っている」と感じてしまうことによる)から、なにか書かないといけないと感じたからなんだと思います。

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