アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2009春期
コメント:
0
トラックバック:
0

シャングリ・ラ 第8話 「口紅無残」

大脱走。でもコソコソ穴を掘るとかじゃなく、國子のアイディアと女囚仲間のチームワークが重なり合った奇跡的な脱走劇でした。そう言えば穴を掘るり続けた武彦は結局たどり着けずですか。こりゃ真性のアホだ。

しかし涼子様が何の目的で地上に降りてきたのかは分からずじまいでしたね。國子への単純な興味だったら目的は果たしたのかもしれないですけど、結局彼女は地上に降りてきて國子(と紫音)をいじめただけですし。

國子は3日間炎天下で立たされ続けている間に、自分が死刑になることを見越して脱走のプランを立てていたのか? 仮にそうだとしても、ほかの女囚への連絡はどうした? 等々、気になるところを挙げ連ねていくとキリがなく、ここまで囚人を自由にさせる収容センターって……

それはともかく今回は國子の頭の切れ、リーダーシップ、実行力の高さが浮かび上がった感じ。それでも読み間違いをしていたようで、更生センターに残してきてしまった仲間たちが殺されるとは思っていなかったようです。モモコが言っていた「誰かが自分(國子)のために犠牲になって辛い思いをしても、生きていくことを止めてはいけない」にもつながるわけか。

リーダーってのは結局そういうものだと思います。実際に役職や階級としてのリーダーではなく、精神的支柱になるリーダーは皆に守られながら生きていく。國子は皆を守りたいと思ってるわけだから、このジレンマは國子にとって相当辛いもの。

國子が望もうと望むまいと、誰かの屍の上に立っているのは紛れもない事実です。その意味で正反対にいるのは美邦かな。無邪気な性格でやりたい放題やってるわけだけど、自分以外の人間の視点から物事を見ることができてないっていう、要するにワガママなお子様。そんな美邦様も地上にやってきましたね。

太陽光を浴びてはいけない謎の難病を患っているから、美邦にとって地上旅行は念願だったようです。月と太陽の対比がそろそろ本格化されてくるのか。何にしても二人の出会いが日食の下に起こったっていうのには不吉なものを感じずにはいられないんですけど……

ここからどうしていくんだろうね。もっと社会的な要素に絞ったアニメかと思ってたんですけど、割合キャラの色が強い。いや、言い方がおかしいかな。社会的要素ってのも確かに多いんだけど、ピントが合っていないというか拡散しすぎているように感じています。2クールアニメ(だよね?)で序盤の導入が終わってから中盤までの期間は割合こういう展開は多く、ここをちゃんと観れたかっていうのは後々に響いてくるのは経験的に分かっているんだけどやっぱり地味な話が多いのは致し方ないかな。

こういう所でエンタテインメント性を支えてくれるキャラが『シャングリ・ラ』だと例のオカマ野郎ですから。まぁ彼女は彼女で良いキャラなんだけどね。

とりあえずもう少しの間はこの華のない展開が続くのかな。しかし華だけを楽しみにアニメを観てるわけじゃないから。と自分に言い聞かせてみる。作画が安定しているような気がするのは嬉しい限りですね。


『シャングリ・ラ』 他の感想を読む

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。